4回目の個展「臥遊」を開催いたします。

皆様ののおかげををもちまして、4回目の個展を開催できることになりました。

今回のテーマは「臥遊」です。

水墨画のなかで墨のにじみやかすれ、濃淡、あるいは余白などの持つ魅力は、それだけで人々の心に何かを想起させるものがあります。
「臥遊」とは「画家自身だけでなく、作品を見る人たちもまた空想や発見によって、画の世界のなかに遊び、心を楽しませる。」ということです。
作者が思ってもみなかったような世界が、見る人の自由なイマジネーションによって、見る人のなかで生まれます。
作品を通して、作者と見る人々がつながっていきます。それが水墨画という絵画の醍醐味ともいえるでしょう。
どうぞご自分の思いのままに、ご自由にご覧いだだければとても幸いです。
たくさんの方々のお越しをお待ちしております。

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